2009年02月23日

カロリー表示義務化の次は肥満税導入!?

blog022309a.jpg国民の約6割が標準体重以上または病的な肥満と言われるアメリカ。
ニューヨークでは他都市に先駆けて、昨年5月から、市内に15店舗以上ある大手飲食チェーンを対象にメニューのカロリー表示を義務づけたことが話題になりました。

★カロリー表示義務化の話題は、「Cafeglobe.com」のWorld Newsのコーナーに執筆していますので、詳しくはこちらをご覧ください!

その後、調査会社のTecknomic,Inc.のレポートによると、「カロリー表示を見て驚いた」と答えた人が84%、「想像していたよりカロリーが高いと分かった」と答えた人が96%という結果が出たそうです。このカロリー表示義務化施策は、確実に効果を出している模様ですね。

さらに追い打ちをかけるように、ニューヨーク州では、なんと「肥満税」なるものの導入も検討されています。


これは、ダイエット飲料をのぞく炭酸飲料や糖分の高い飲料に18%の売上税を課すという案。通常の消費税が約8%なので、これはかなり大きな違いになるはずです。肥満税による税収は、肥満対策の保険事業に充てられる予定らしいですが、飲料業界はもちろん猛反対。また、「貧困層に負担がかかる」「やせているのにソーダが好きという人に不公平」といった声も大きいそうです。

かなり大胆な増税案ですが、私は基本的には賛成です。ただ、単にカロリーの高い飲料に対して増税するのではなく、「健康に重大な危険をもたらすとされている人工甘味料(アスパルテームなど)を使った飲料にも増税すべきなのでは?」と思います。単にカロリーを減らせば健康になるという訳ではありませんから。

もし実現されたら世界初となる「肥満税」、どういう結果になるか注目しているところです。
ラベル:肥満 健康
posted by Aya Ota at 10:00| ニュース | 更新情報をチェックする
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