2009年03月19日

ローフード料理に挑戦!ミントの香りが爽やかなスープ

blog031909.jpg「ローフード(Raw Food)」とは、生の食べ物という意味で、食材を加熱しないで食べる食事療法のこと。基本はベジタリアン(菜食)で、野菜や果物、海草、ナッツ類などが中心です。

人間に不可欠な「酵素」を生きたまま体内に取り込むことができる健康によい食事方法として、5〜6年ほど前から急速に流行しはじめました。

(※ニューヨークにも何軒かローフードを提供している専門店がありますので、また追ってご紹介したいと思います!)

先日、このローフード料理に挑戦してみました。

ネットで見つけたレシピをアレンジしたのですが、元々のレシピには塩・こしょうは入っていなく、野菜&果物ジュースのような感じ。塩・こしょうを入れた方が、ガスパチョ(トマトの冷製スープ)のようで美味しかったです。

『レモン&ミント エナジー・スープ』
〜ミントやレモンの風味が爽やかな冷たいスープです〜

●材料
- リンゴ 2個
- レモン絞り汁 1/2個分
- サラダミックス(レタスなど葉ものの野菜) 2カップ
- フレッシュ・ミント 1カップ
- アボカド 1個
- 水 800cc 
- 塩、こしょう 少々

※材料はあまり厳密に量らなくても、適当で大丈夫です。
※味や濃度を見ながら水の量は加減するといいと思います。

●作り方
上記材料をいっぺんにミキサーに入れて、なめらかにするだけ。
すごく簡単!

●コツ
生きた酵素を体の中に取り入れることが目的なので、作りたてをすぐに食べるようにしましょう!

ところで、さまざまな効能があるローフードですが、反対に、いろいろな悪影響も言われています。
まず、全ての食べ物をロー(生)にするには、かなり無理があります。食物を熱することができないので、穀物・芋類・豆類を食べることができないのです。低温加熱の料理法もあるようですが、なかなかハードルが高いようです。ナッツやゴマなどもローストしてあってはいけないし、オイルや調味料も非加熱処理製品を選ばないといけないので、どうしても素材にかかるお金が高くなってしまいます(でも、確かに加熱してない製品は美味しいのですけど!)

上記のスープも一見「なんだ、ただの冷製スープじゃない!」という感じですが(笑)、ローフードを徹底するには、調味料類やハーブ・ナッツ類も加熱してあってはいけないので、案外材料選びには気を遣っているのです。

またニューヨークは冬が永いので、アツアツの食べ物を食べられないのは、精神的にもつらいですよね…。

人間は歴史的にも「火」を使って料理してきた訳ですから、人間の文明を否定しているような感じもします。火を使って料理するということは、火のエネルギーを食べ物に込めるという意味もあるのです。

それと、やはり食べるものが限られるので、栄養面で偏ってしまう可能性があるようです。ローフードを実践している人は、その分、サプリメントに頼っていることも多いみたいですが、それもちょっと不自然ですよね。また、「生理が止まってしまった」…という女性の声も聞かれます。

…という訳で、私のおすすめは「普段の食生活になるべくローフードを取り入れる」ということでしょうか。「食事は美味しく&楽しく!」が一番ですよね。
posted by Aya Ota at 10:00| レシピ | 更新情報をチェックする
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