2009年04月10日

春はなぜ眠い?

blog041009a.jpgニューヨークにもようやく遅い春がやってきました。
(…と言っても、一昨日には急に雪がちらつき、まだまだ油断できませんが…。数年前には4月にどっかり雪が降ったこともありましたし)。

最近は、季節の変わり目で天気も変わりやすく雨も多い日々ですが、近所に1本だけある桜の木が満開になりました。マンハッタンの街並みに桜、ちょっと違和感がありますが、やっぱり日本人ですから、桜を見るとうれしいですね。

さて、「春眠暁を覚えず…」と言いますが、なぜ春になるとこんなに眠いのでしょうか!? 

この時期は、朝起きるのもつらく、お昼ご飯を食べると眠くなり、夜も早々に眠くなる…という人が多いのではないでしょうか。

それにはちゃ〜んと理由があって、「春になると新陳代謝が活発になるから」なのです。 血液が体の隅々まで行き渡り皮膚や髪を新しく作り替えたり、食欲が増進し血液が胃腸に集まり消化吸収活動をするため、結果として脳に血液が行かずエネルギー不足になり、眠くなってしまいます。

そこで、この時期は、ビタミンB1を多く含む食品を意識して食べるよう心がけましょう。ビタミンB1は玄米、ぬか、蕎麦、豚肉、ウナギ、ナッツ・豆類などに多く含まれています。精製していない食べ物(全粒粉や黒砂糖など)を意識して取るといいですね。

ビタミンB1は、糖質を効率よくブドウ糖に分解し、エネルギーに変える課程で不可欠です。特に、脳のエネルギー源はブドウ糖だけですので、ビタミンB1が不足すると、すぐに眠くなってしまう…という訳です。

しかも、ビタミンB1は水溶性で、体に蓄積されないので、コンスタントに摂取することが大事です。


新陳代謝が活発になるだけでなく、だんだん日が長くなってきて、活動時間が長くなることも、疲労や睡眠不足につながります。

さらに、日本の場合は、春は年度の変わり目でもあり、進学や就職、転勤なども多い時期ですよね。こうした生活のリズムの変化で、忙しくて睡眠不足になったり、寝付きが悪くなったり熟睡できなかったりすることも関係するようです。

posted by Aya Ota at 10:00| セオリー | 更新情報をチェックする
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