2009年05月08日

生命力たっぷり!ニューヨークの春の山菜「フィドルヘッド」

blog050809a.jpg最近、まるで梅雨のように雨ばかりのニューヨークでしたが、今朝は久々に晴れ間が見えて気持ちがよいです。

散歩がてらグリーン・マーケットに出かけて、春の山菜「フィドルヘッド(Fiddleheads)」に出会いました。5月の第1週あたりから数週間だけ登場する山菜で、日本で言うと、ワラビかコゴミにあたる、シダ科の植物です。

この前、ニューヨークの山菜「ランプス」を紹介しました
が、この2つがニューヨークの代表的な春の山菜です。「フィドルヘッド」は春の山菜らしい独特の苦味やえぐみがありますが、「ランプス」ほど強烈な香りはなく、あっさり食べやすいです。

日本人としては、さっとゆがいて酢味噌で和えたり、かつお節と醤油で食べる…という感じですよね。アメリカ人がこの山菜をどう食べるのか調べてみたところ、なんと、生のまま、サラダ感覚にして食べるようです。



日本人的な感覚だと、山菜はさっとゆがいてアクを抜くのが当たり前なので、ちょっとビックリです。試しに生でちょこっと口に入れてみたら、しばらくの間、口の中に苦味とえぐみが残ったまま…(苦笑)。火を通さなければ、ビタミンやミネラル、酵素も壊れないし、春の味覚をそのままダイレクトに味わえる…ということなのかもしれませんね。

例えば、トマトやチーズと混ぜてドレッシングで和えたり、ヴィネガーとオイルでマリネにしたり、グリルした野菜の上にトッピングしたり…という具合に食べるようです。確かに、こうやって食べると、苦味やえぐみがやわらかく感じられそうです。今度、ぜひ試してみたいです。

…逆に言うと、日本のワラビやコゴミもオーソドックスな和え物やおひたしではなく、サラダ感覚で食べると新鮮かもしれないですね!ぜひこれもやってみたいです。

この前も書いたのですが、春の山菜には冬の間にたまった老廃物を排泄してくれるパワーがあります。旬の食材のエネルギー、調理方法や調味料も工夫して、美味しくいただきたいですね!


タグ:食材
posted by Aya Ota at 10:00| 珍しい食材 | 更新情報をチェックする
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