2009年05月20日

新型インフルエンザ、ニューヨークの模様

blog052009.jpg日本でも感染者が急速に広がっている新型インフルエンザ…とても心配ですね。

米国内の感染は5000人を超え、ニューヨークでも市内の学校17校が休校措置をとっているそうです。これまで、クイーンズやブルックリン地区で感染者が多かったのですが、今回初めて、マンハッタンの学校も休校になりました。新たに感染した女子高生はニューヨーク帰り…というニュースも。

日本ではみんなマスクを着用したり、休校や集会自粛も相次いで、慎重な対応をしているようですね。

ニューヨークでは、人びとは割と平然としています。マスクをしている人は誰一人として見かけませんし、インフルエンザのために何かイベントなどが中止になる…ということもほとんどありません。「全て自己責任」のアメリカらしい行動なのか、ニューヨーカーはパニックに慣れていて冷静なのか…。ニューヨークの方が事態は深刻だと思いますが、日本との温度差を感じます。

在ニューヨーク総領事館から送られるメールでは、下記のように健康管理に配慮するように言われています。

(1)人ごみを避けましょう
(2)健康状態が悪い人には近づかないようにしましょう
(3)咳やくしゃみをする際には、ティッシュで鼻と口を覆い、使用したティッシュはゴミ箱に捨ててください
(4)マスクをしましょう
(5)石鹸を使い、頻繁に手洗いを励行しましょう。特に咳やくしゃみの後は徹底してください。石鹸が無い場合は、時間をかけて流水で手洗いをしてください
(6)目、鼻、口に、できるだけ触らないようにしましょう。触ったら、手を洗うようにしましょう
(7)うがいと口腔ケアで口内を清潔にしましょう
(8)部屋は適度に加湿しましょう
(9)よく眠り、休養をとりましょう
(10)栄養を摂り、水分をしっかり摂りましょう
(11)体を適度に温めましょう

その他としては、食事やライフスタイルに気をつけて、免疫力を高めておいて「感染しない力」を維持するのが大事だと思います!

■補足(5月23日アップ)
ちょうどこの話題をアップした翌日に、ニューヨーク・タイムズでも日本の過剰反応ぶりに関する記事が出ました。「日本はもともと衛生状態に対して強迫観念があり、海外からの病気に対してはパラノイア(偏執的)」などと書かれていますので、ご参考までに。注意するに越したことはありませんが、必要以上に過敏になるとかえってストレスになってよくないかもしれませんね。

Spread of Swine Flu Puts Japan in Crisis Mode

(写真もニューヨーク・タイムズより)

 
posted by Aya Ota at 10:00| ニュース | 更新情報をチェックする
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