2010年08月11日

「食べ物を丸ごと食べましょう」って、よく言われますけど…

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

ホリスティック」が「全体」を表す言葉であるというのは以前書きましたが、ホリスティック・ヘルスでは「食べ物を丸ごと食べる」ことを大切に考えています。

今日は、この「食べ物を丸ごと食べる」という考え方を掘り下げてみたいと思います。

●食べものをなるべく精製せず、部分ではなく全体を食べる

…これが一般的な解釈です。

つまり、精製された白米よりは玄米を選び、精製された白い砂糖よりは黒砂糖やメイプルシロップを使う。野菜は皮をむかずに調理し、できればその根も葉も食べる…ということですね。

こういった食べ方をすることで、ミネラルやビタミン、食物繊維を残さず摂取できますし、有害物質の排出も促してくれます。生ゴミが減るので、環境にもやさしい食べ方でもあります。


でも、私は、これだけが「丸ごと」の意味ではないと思っています。

また、必ずしも、この食べ方がよいとは限らず、例えば、消化力が弱い人の場合にはあまりお勧めできる食べ方ではないのです。



●完成された食べ物を食べる


…これはつまり、「完熟した食べ物を食べましょう」という解釈です。

例えばバナナやトマトなどはまだ青いうちに収穫して、輸送・保管途中でエチレンガスなどを使って熟成させます。これは未完成な食べ物で、味も栄養価も劣ります。



●何も加えられていない、本来あるべき姿の食べ物を食べる


…これは、「化学・合成添加物や保存料を使う現代的な加工品や、近代的な処理をされた食品を避けましょう」ということです。発酵・乾燥・燻製など伝統的な加工食品を指しているのではありません。

例えばお味噌。原料は大豆(麦・米)、麹、塩のはずなのに、食品ラベルを読むと、本来入っているべきでない成分がずらり…なんてこともありますよね。

こういう加工品を食べ続けていると、心にも体にも毒がたまってしまいます。

また「地元の食材を食べる」ことも、食べ物の本来あるべき姿なんだと思います。

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「食べもの」の一番重要な役割は、私たち自身の魂を養うこと。

食べものは、単に空腹を満たすためでも、体を動かすエネルギーにするためだけのものでもありません。「何をどう食べるか」ということで、私たち自身が「どう動くか」はもちろん、「どう考えるか」すら変えることができると考えています。

つまり、「 We are what we eat(私たちは、私たち自身が食べたものでできている)」ということです。

posted by Aya Ota at 12:08| Comment(0) | セオリー | 更新情報をチェックする
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