2010年09月07日

心の解毒!10日間で100時間の瞑想体験(その1)

ニューヨーク在住ホリスティック・ヘルス・コーチの太田あやです。

今回、「ヴィパッサナー瞑想センター(Vipassana Meditation)」という非営利団体が行っている10日間の瞑想コースに参加してきました。

「瞑想」と聞くと「新興宗教みたいでアヤシイ?」と感じる方も多いかもしれませんが、ニューヨークでは、ストレスを軽減する・集中力を高める・平常心を保つ…などの目的のために、ビジネスマンから学生まで、たくさんの人が生活に瞑想を取り入れています。


ヴィパッサナーとは「ものごとをありのままに観る」という意味で、2500年も前から伝わるインドで最も古い瞑想法。

この瞑想センターでは、宗教や人種に関わらず誰でも参加して学ぶことができるのですが、なんと、宿泊・食事など全て寄付で運営されているのです(すごい!)。

このセンターは世界中にどんどん広がっていて、現在は約100のセンターがあるそうです。今回私が参加したマサチューセッツ州のセンターでは、男女各70人が参加する10日間のコースが毎月約2回行われ、しかも、数カ月先まで予約がいっぱい…というほどなのです。

日本にも京都と千葉にセンターがあります(下記ウェブサイト参照)。


この10日間、精神的にも体力的にも本当にきつかったですが、大きな学びや気づきがありました。「この10日で10年分の学びがある」と言った友人もいましたが、それ以上のことが得られたかもしれません。
cafeblo090710.jpg

(写真を撮る余裕がなく…イメージ写真です!)

さて、この10日間、どんな風に過ごしていたかというと…。

●スケジュール
朝4時 起床

4時半〜6時半 瞑想

6時半〜8時 朝食・休憩

8時〜11時 瞑想

11時〜12時 昼食

12時〜1時 休憩

1時〜5時 瞑想

5時〜6時 ティーブレイク

6時〜7時 瞑想

7時〜 講話

講話終了後(8時半前後)〜9時 瞑想

10時 消灯

…という具合で、1日10時間、ひたすら瞑想のみ


ます、このコース期間中、『五戒』(殺さない、盗まない、性行為を行わない、嘘をつかない、麻薬類を摂らない)を守る…という基本がありますが、それ以外にもたくさんのルールがあります。

●コミュニケーション
パソコン、テレビ、電話はもちろんのこと、他の生徒たちとのコミュニケーションは一切禁止です。話すことはもちろん、ジェスチャーを使ったり、目を合わせたり、体に触れたりすることも禁止。さらに書くことも読むことも禁止です。携帯や本、ノートなどは登録の際、全て預けなくてはいけません。

10日目の午前中に「聖なる沈黙」が解かれますが、それまでは先生・スタッフ以外の人とは一切のコミュニケーションなしで過ごします。

はじめはどうなるかと思ったんですが、実際、上記のようなスケジュールだと、誰かと話している余裕すらなく、話さなくていいことが心地よかったです。私はメモ魔なのですが、思いついたことをメモできない…というのは、苦しかったです。


●宿泊
何人かずつ同じ部屋に寝泊まりしますが、宿泊だけでなく、食事・瞑想など一切の活動は男女別々に行われます。質素ですが、十分清潔で過ごしやすい部屋でした。私は4人のルームメイトがいましたが、みんなとてもいい人でした。


●服装
謙虚なものが求められ、露出が多いものやピッタリしたものなどは禁止です。


●食事
基本的に1日2回、朝と昼のみ、ベジタリアンの食事が出ます。
初めての参加者(New Students)のみ、5時のティーブレイクに果物を食べていいことになっています。

食事には、乳製品以外の動物性食品は一切使われていないのですが、とても工夫してあって、そこらへんのヘルシーレストラン顔負けの美味しさ。一日中瞑想ばかりで他の楽しみがなく、食事が最大の娯楽だったので(笑)、本当に救われました。

(※ベジタリアンの話は、また近いうちに書きたいと思います)


●運動
ヨガやジョギングなどの運動は禁止されていて、せいぜいウォーキングとストレッチのみ。私は毎朝、ラジオ体操をしていました。ふだんからラジオ体操をするので、第一も第二も完璧です(笑)!「あ〜、日本人にはラジオ体操があってよかった〜」と実感していました。


●お風呂
1日1回、5〜10分。共有のシャワールームを使って、休憩時間にシャワーを浴びます。

毎日の瞑想でヘトヘトに疲れ切っているので、私は、1分でも長く睡眠時間を確保するために、昼間にシャワーを浴びていました。歯磨きも夕方に終えておきます。9時のプログラム終了後、最低限のことをして、9時15分にはベッドに直行する…という毎日でした。


●瞑想
全員ホールに集まる「グループ瞑想」の時間が1日3回各1時間あります。
この時間以外は、自分の部屋(つまりベッドの上や椅子など)で瞑想してもいいのですが、私は部屋だと気が散ったり、だらけたりしそうだったので、全てホールで瞑想していました。


…という具合に、頭を剃ったり、袈裟を着たり、雑巾がけしたりする以外は、まさにお寺のお坊さんのような、過酷な10日間を送っていましたが、これらは全て瞑想の効果を最大限に引き出すために必要なのだそうです。



さて、「肝心の瞑想はどんなだったか」…というのは、次の記事で!

<参考URL>
ヴィパッサナー瞑想センター(日本語)
ヴィパッサナー瞑想センター

★U.S. Frontline10月20日号に「ストレスと解毒」という特集を執筆しています。今回の瞑想についても触れる予定です。乞うご期待!
これまでの執筆実績
posted by Aya Ota at 23:09| Comment(5) | 心のクレンズ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ガンダムだよ
Posted by chanel replica at 2014年01月17日 19:40
あなたからの素晴らしいもの。アイブ氏は前に自分のものを読んで、あなたはあまりにも素晴らしい。
Posted by gucci replica at 2014年04月22日 17:16
こんにちは、私は私があなたの記事で驚いていますと言わざるを得ないおかげ。確かにクーポンは特別にオンラインで消費者に非常に便利です。
Posted by omega replica at 2014年04月22日 17:17
分でも長く睡眠時間を確保するために、昼間にシャワーを浴びていました。歯磨きも夕方に
Posted by hermes replica at 2015年08月20日 10:53
瞑想でヘトヘトに疲れ切
Posted by louis vuitton replica at 2015年08月20日 10:54
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