2010年09月08日

心の解毒!10日間で100時間の瞑想体験(その2)

ニューヨーク在住ホリスティック・ヘルス・コーチの太田あやです。

※この記事は「心の解毒!10日間で100時間の瞑想体験(その1)」の続きですので、前の記事から読んでくださいね!


さて、実際の瞑想がどんなだったか…というと、体力的にも精神的にも、それはそれは、しんどいものでした〜。


はじめの3日間くらいは、激しい腰痛があり、長時間同じ姿勢で座ることができず、体育座りをしてみたり、足を広げてみたり、クッションを積み上げて椅子のようにして座ってみたり…と、何度も姿勢を変えていました。

4日目からは、グループ瞑想の時間(1日3回各1時間)には、「動かずに座りなさい」と指示されます。でも、不思議なもので、その頃にはどうにかこうにか動かずに座れるようになってくるんです。

でも、その1時間はまるで拷問のようでした。

6日目のグループ瞑想時間中に、ものすごく足が痛くなったことがありました。

脂汗か冷や汗かよく分からない汗が噴き出してきて顔中を流れるし、涙もにじんでくるし…。汗と涙と鼻水の混ざった液体が口の中に入ってくるし…。それでもじっと動いてはいけないのです。

そのとき、ナイロン素材のトレパンをはいていて、クッションに浅く腰掛けていたせいで、お尻がクッションからだんだん滑ってしまい、苦痛にさらに追い打ちをかけるように、足にずっしりと負担がかかってきました。

もうどうしようもないくらい痛くて痛くて、「もうダメだ、足を動かして姿勢を変えよう」と思うのですが、痛すぎて、感覚が麻痺しちゃって、どこをどう動かしていいのかすら分からない…という状態。

「この1時間は永遠に続くんじゃないか…」と気が遠くなりかけたころに、ようやく終了。

つらかったからなのか、痛かったからなのか、よく分かりませんが、瞑想終了後、泣いてしまいました(声を出していけないので、押し殺して泣きました)。

その後も、すごく痛い時と楽な時を繰り返しましたが、先生によると「体に不快な感覚が表れるのは、心の奥底に沈んでいる不浄なものが浮かび上がってきている証拠。よい兆しです」ということでした。

それからは痛みや不快感を感じるときは「心がきれいになる過程だ!」と信じて我慢しました。

宙に浮いたりはしませんでしたが(笑)、足をどんな風に組んだのか、手はどこに置いたのか、どっちを向いて座っているのか分からなくなる…という感覚もありました。


しかし、だんだん最後の方はマシになっていったのです。

最初の方は、腰痛ベルトを使い、湿布を貼りまくっていましたが、後半にはだんだん不要に(25枚も湿布を使いました。苦笑)。

また、背中や足の下などに、まるで要塞のように積み上げていたクッションも、後半には不要に。

9日目辺りには、「このままずっと座っていたい…」という恍惚感すら感じることもできました。

最終日の最後の瞑想では、心の中に愛と感謝の気持ちがあふれてきて、涙があふれました。あまりに泣いていたので、周りの生徒やスタッフも寄ってきたほどでした(苦笑)。


…とここまで具体的に私の体験談を書いておいてなんですが、「体験」はひとり一人違います。もし、この記事を読んでヴィパッサナー瞑想をやってみたいと思った方、ご自身の経験と比較しないようにしてくださいね。「10日間、他の参加者とコミュニケーションしない」という目的は、他人と自分の経験を比較しないようにする目的があるのだそうです。


そして、この10日間何を学んだのか…ということは、次の記事で!

★U.S. Frontline10月20日号に「ストレスと解毒」という特集を執筆しています。今回の瞑想についても触れる予定です。乞うご期待!
これまでの執筆実績
posted by Aya Ota at 23:09| Comment(2) | 心のクレンズ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もうスーパー富野大戦でいいよ
Posted by Dvd Collection at 2014年01月17日 19:38
なんかちょっとやり過ぎなんじゃ・・・

禁止の先に自由はないと思います。
Posted by エク at 2014年04月30日 00:21
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