2010年10月06日

「牛乳の代用品」という世界

ニューヨーク在住ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

先週の記事でグリーン・スムージーのレシピを紹介しましたが、その中に「ライスミルク」や「アーモンドミルク」という食材が登場し、「???」と思った方も多いかもしれませんね。

大豆を絞ってミルク状にした「豆乳(ソイ・ミルク)」があるように、アメリカでは、お米を原料に作った「ライスミルク」や、お米だけでなくいろいろな穀物で作る「グレイン・ミルク」、各種ナッツ類で作る「アーモンド・ミルク」「ヘンプ(麻の実)・ミルク」などがあるんです。

ライス・ミルクはお米のとぎ汁を濃くしたような感じですが(笑)、さっぱりしています。ナッツ系のミルクは、香りがよく濃厚なものが多いです。

アメリカでは、シリアルやオートミール、スムージー、コーヒーなど、「ミルク状のもの」が必要なシーンが多いので、とてもたくさんの種類があります。スターバックスなどでも、ソイやライスミルクを置いていることが多いです。
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さて、「牛乳の代用品」を取り入れる訳にはいろいろありますが、やはり健康や安全上の理由が大きいです。

・消化
一般的に、大人になると牛乳を消化する酵素が少なくなるため、消化しにくくなると言われます。特に、日本人を含むアジア人は歴史的に牛乳を飲む習慣がなかったので、牛乳を消化しにくいと言われています。

余談ですが、日本人が牛乳を消化しにくいのと同じ理由で、欧米人は大豆を消化しにくいと言われているので、ライスやナッツ・ミルクを好んで飲む人も多いです。

・アレルギーや生活習慣病対策

牛乳アレルギーや、心臓病や肥満などの理由で動物性食品(動物性脂肪)を控えている場合。

・安全性

実は、アメリカでは、牛乳は最も汚染された食品のひとつと言われます。
飼育の過程で牛乳をたくさん出すようにホルモンが使われたり、病気予防や治療のために抗生物質が使われたり、飼料に殺虫剤が疲れていたり…。こういった化学物質は、すべておっぱいに出てしまいます。



さて、利点がたくさんありそうな「牛乳の代用品」なんですが、気をつけなくてはならないのは、これらは全て「加工度の高い加工品」ということです。牛乳に近い食感や味を出すために、さまざまな添加物が加えられている商品が多いので、選ぶときには注意する必要があります。

また、豆乳を作るときにおからができるように、ライス・ナッツ系ミルクも絞りかすのようなものが出ますので、一物全体(食べ物を丸ごと食べる)」ではないですね。

今度紹介しますが、ライスミルクやナッツ系ミルクは、豆乳に比べて比較的簡単に作れます。自分で作れば、添加物フリーだし、絞りかすも他のお料理に活用できますので、おすすめですよ〜
posted by Aya Ota at 13:10| Comment(0) | | 更新情報をチェックする
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