2011年03月31日

日本人ってすごい、そして日本人ってこんなに愛されている

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

海外に住んでいると、日本にいたときには見えなかった日本の良さ、日本人のすばらしさが分かり「日本人でよかった」と思うことが多いです。日本が誇る高い技術を駆使したプロダクト、四季を大事にする日本の食文化、誠実で努力を惜しまない国民性……いろいろな場面で「日本っていいな」と思うのですが、今回の東日本大震災を通して、さらに「日本人ってすごい」と実感することが多くなりました

私もそうですが、海外で日本のニュースを見ていると、より故郷への思いが募るのでしょうか、何かしたいというもどかしい気持ちになるのでしょうか…。私の周辺では、日本人を中心に、すぐにさまざまな活動が立ち上がりました。9.11同時多発テロや阪神大震災の被災者が多いせいかもしれません。

毎日いくつものチャリティ・イベントが開催されています。グランドセントラル駅やタイムズスクエアなど、人通りの多いところには街頭募金を募るグループがいくつも立っています(ニューヨークはまだまだ寒くて日中でも気温が氷点下になることが多いのです…!)。

「日本人ってこんなに行動力と結束力のある国民だったのか」と、自分も日本人なのに、感心してしまうほどです。

日本の友人たちやニュースなどで、皆さんの生の声を聞くと、一人一人が「日本のために何かできることをしたい」と考えているのも伝わってきて、頭の下がる思いです。私たち日本人がこれほどまでに一丸となって、自分の国のことを真剣に思い、考えたことが、これまであったでしょうか…。

本当なら、私が日本にいる皆さんを励まさなくてはいけないかもしれないのに、こういった日本の皆さんの声で、私自身が逆に励まされるほどです。

「日本人ってすごい」と思うと同時に、「日本人ってこんなに愛されているんだ」ということも実感する日々です

海外からさまざまな支援をしていただいていることは、みなさんニュースなどでご存じとは思いますが、本当に意外なところで意外な人が意外なことをしてくれていて、驚かされます。

上記で紹介したような募金活動やチャリティイベントも、決して日本人だけでやっているんじゃないんです。本当にたくさんの国の人々が関わってくれています。

私は仕事柄、シェフやレストラン関係者に会う機会が多いので、その周辺での例を紹介しますと…。

先週、「En Japanese Brasserie」という和食レストランで、チャリティ・ディナーが開催されました。大物ジャズ・ミュージシャン、ウィントン・マルサリスがライブ演奏し、マドンナやジョージ・クルーニーなど著名人数十人がサイレント・オークションに貴重な品々を出品しました。同店の常連というマーサ・スチュワートも駆けつけました。料理やお酒は、被災地からのものを中心に使ったそうです。そして、250ドルのディナー・チケットを250人以上が購入してくれ(途中からあまりに人数が多くて断ったほどだとか)、一晩で7万5千ドル以上の寄付が集まったそうです。

また、セレブ・シェフたちがコラボレーションして、日本復興支援のチャリティ・ディナーを企画してくれています。一晩で有名シェフ数名の料理を一度に食べることができるというイベントです。

また、「Dine Out for Japan Relief(日本復興支援のために食事をしよう)」というイベントが立ち上がりました。70〜80軒の協賛レストランで食事をすると、売上の5%が寄付される…というものです。

その他、スペシャルメニューを用意してその売上を義援金にしたり、義援金ボックスを設置したり、チェック(お勘定)に、チップ以外に寄付金を書き込める欄を作ったり…。

さまざまな工夫を凝らした試みをしてくれているのですが、アメリカ人たちは口を揃えて「日本は経済力のある国で、復興する資金も技術も兼ね備えている。でも、日本のために何かしないといられない」と言ってくれるのです。

本当に、そういう言葉を聞く度に涙が出ます。

ある人は日本人の友人がいたり、ある人は日本に行ってよい印象を受けたり、ある人は日本食や日本製品のファンだったり、ある人はマンガやアニメなどのポップカルチャーが好きだったり……みんな、何かしら日本や日本人によい印象を持っていて、日本のために何かしたいと思ってくれているのです。

日本にいるみなさん、世界から日本を支援してくれる人、日本を思ってくれる人、全ての人に感謝の気持ちで一杯です。

私自身、日本人であることに誇りを持ちつつ、日本のみなさんのことも誇りに思いつつ、日々、できることをやっていこうと思っています。

●Love for Japan 奨学金
「こんな時だからこそ、人々の訳に立つ知識を学びたい」という声に支えられて、ホリスティック・ヘルス・コーチ資格取得に対して、特別奨学金を出せることになりました


posted by Aya Ota at 10:03| Comment(3) | 未分類 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
現地レポありがとう。すごく伝わるものがありました。
本当に、嬉しくも有り難いことだよね。

このような形で日本という存在が目立ったのは残念だが、
世界の中での存在感が急速に低くなっていた日本にとって、
ある意味大きな転機になっていると思う。
(そのために払った犠牲は、あまりにも大きいが・・)

金額の多寡はともかく、これだけ多くの人々に頂いた恩を、
日本と日本人は一生忘れず、世界にお返ししていかなくちゃね。

さぁ、我々は元気に頑張って行こう!
Posted by FukuD at 2011年03月31日 12:03
NYでも、日本のためにがんばってくれている人がいるのですね^^嬉しい限り!日本人として、温かい気持ちになります。

あやさんの日本に対する気持ちがこもっている内容ですね。私もアメリカに居た事があるので、外から見た祖国というものは、また違った印象が自分の中に出来上がり、日本についてもっと愛情を持つようになりました。

私もヘルスコーチを受講しますが、一人の人間として、尊敬の念を持って、想いやりをもって、人に接する事が出来たら素敵だなと思います。
ありがとうございます。
Posted by Nami at 2011年04月12日 21:04
FFの二の舞になるんじゃないかな
Posted by replica chanel at 2014年01月17日 19:40
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