2011年11月22日

ありのままの姿のリンゴ〜秋深まるファーマーズ・マーケットから

サンクスギビング(感謝祭)が今週木曜日に迫り、ニューヨークはすっかりホリデー・ムード。多民族の集まるニューヨークでは、この時期、たくさんの民族や宗教の祝祭日が集中するため「クリスマス・シーズン」とは呼ばず、「ホリデー・シーズン」という表現が好んで使われます。

この時期はぐっと冷え込んできますが、みんなで集まってホームパーティをしたり、ギフトを贈りあったり…と、ハートウォーミングな季節なので、結構気に入っています。

さて、私の大好きな地元農家・生産者が集まる「ファーマーズ・マーケット」ですが、感謝祭を境にシーズン・オフを迎えます。

ファーマーズ・マーケットには、地元でとれる旬の農作物しかないので、冬になると、保存の利く野菜や果物、パンやピクルス、蜂蜜、ワインなど、並ぶものが限定的になります。ちょっと寂しいですが、これが本来の自然の姿なのですよね。

先日、ここで「No Spray(ノー・スプレー)」のリンゴを見つけました。
cafeblo112111.jpg


「No Spray」とはスプレーをしていない、つまり殺虫剤を使っていない…という意味です。

虫や鳥に食べられたような跡や傷があり、まさに野生で自然そのものの姿に感動しました。

一般的にリンゴは有機栽培が難しいと言われ、生育の過程で10〜20回も殺虫剤をまかれるそうです。私が、リンゴを買うときは必ずオーガニック(有機)を買うようにしているのはこのためです。

オーガニックのリンゴは、このNo Sprayのリンゴより、ずっときれいな見た目をしていますが、化学・合成物質を一切使わない殺虫剤を研究し、注意深く使っているようです。

しかし、アメリカ政府が決めるオーガニックの基準には、政府が許可した化学・合成物質なら5%までは入っていてもよいことになっています。ひょっとしたら、オーガニックという表示があっても、何らかの化学・合成物質が使われているのかも…という疑問も残ります。

あまり神経質になりすぎるのもよくないですが、食べ物はできるだけオーガニックを選ぶのがおすすめしています。オーガニックでないものを選んだ場合、よく洗う・皮をむく…などの方法で、だいぶ違います。

過去に執筆した下記の記事に、オーガニックを選んだ方がよい食材や、オーガニックでないものを選んだときの対処法なども紹介していますので、参考にしてくださいね!
What's オーガニック!?

posted by Aya Ota at 00:11| Comment(0) | | 更新情報をチェックする
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