2012年06月22日

夏ばて対策の常識 イエスorノー

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

夏至を迎え、夏本番となったニューヨーク。

太陽が出ている時間が最も長くパワフルなエネルギーにあふれた夏至にふさわしく(?)、ニューヨークでは猛暑となり…今日はなんと気温37度になる予報です。

華氏表示だと98度。数字を見ているだけで煮えてしまいそうです。

cafeblo062012.jpgこの写真は、ニューヨーク最大のファーマーズ・マーケットが開催されるユニオン・スクエアという公園ですが、臨時に水道が設置されています。

以前この連載でも紹介しましたが、ニューヨーク市では環境や健康問題対策のために、「ニューヨークの水道水を飲もう!(Drink NYC Water)」というキャンペーンを行っています。見ているだけでも涼しい気分になりますね!










さて、今日は、夏ばて対策についてご紹介します。

常識と思われていることが、実は間違っていることもあるんです。


下記の質問、答えはイエスでしょうかノーでしょうか?
答えてみてください。

1. スタミナをつけるために焼き肉をがっつり食べる

2.食欲増進のために香辛料(スパイシーなもの)をたっぷり使う

3. 体温を下げるためにアイスコーヒーやアイスティーを飲む

4. 冷たく冷やしたビールやワインでリラックス

5. アイスクリームやシャーベットでエネルギー充電








さて、回答です。

答えは全部ノー
です。いくつあっていましたか?


肉類や砂糖は消化の負担が高いため、たくさん取りすぎると、かえってだるくなったり、疲労回復が遅れたりします。

香辛料の取りすぎは体温が上昇するので、涼しく過ごしたい夏にはかえって逆効果。食欲が減退しているときは、少しだけ使うようにしましょう。

カフェインやアルコールの取りすぎは、体温調節機能が損なわれるので要注意。汗をかいて体温を下げるべきときに汗が出ない…といったことが起こります。

でも、仕事帰りのストレス発散にビールを1杯…とか、ちょっと息抜きにコーヒータイム…など、カフェインやアルコールがリラックスに役立っているという人は、我慢せずに、自分に合った適量を取り入れるのはよいかもしれません。

冷たい物の取りすぎは「冷え」につながります
夏なのに体が冷えている…という状況になり、さまざまな不調の原因になります。特に女性は冷えには十分気をつけたいですね。


6月の5週間に渡り、ニューヨークで発行されている日本語総合情報誌で、インタビューが掲載されています。夏を快適に健康に過ごすためのホリスティックなアプローチを紹介しています。

オンライン版でも1週間遅れで読むことができますので、ニューヨーク以外の方もぜひご覧くださいね!

今のところ、第3回まで発行されています。
●第1回目(6月1日号)
ホリスティック・ヘルスの基本概念や、夏の食生活

●第2回目(6月8日号)

夏ばて対策、夏にふさわしい調理方法、夏特有のストレス

●第3回目(6月15日号)
自然と上手に共存し夏を乗りきる工夫、夏風邪対策


更新情報はウェブサイトでチェックしていただける他、ツイッターでもお知らせしています。


【お知らせ】
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2012年04月23日

地球環境のためにオーガニック食品を食べる

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

今日4月22日は地球のことを考える日「アースディ(Earth Day)」でしたね。
(日本はもう昨日のことになってしまいましたが…)

みなさんはどんなアースディを過ごしましたか?
「あ!忘れてた」という人も大丈夫。私たち日本人には「みどりの日」がありますから(笑)。そのときに、ちょっとだけ、地球のことを考えてみてくださいね。

ニューヨークはあいにくの雨でしたが、私は「Green Festival」というイベントに行ってきました。
非営利団体、学校、車、食品、ファッション、雑貨…など、さまざまな業界の展示があったり、ゲストスピーカーの講演やクッキングデモがあったり…と、とても興味深いイベントでした。

リサイクルや節電など、みなさんそれぞれ環境問題改善のためにやっていることがあるのではないかと思いますが…今日は、食の観点から、地球のためにできることをご紹介したいと思います。

それは「なるべくオーガニック食品を食べること」です。
(写真は最近のファーマーズ・マーケットで撮影したハーブです)
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オーガニック農業は地球環境の保護につながります。

農薬や化学肥料、飼料に合成化学物質が使われている場合、土壌汚染につながるだけでなく、灌漑用水を通して水や湖も汚染されてしまいますが、オーガニック農業なら、そういうことはありません。

健康&安全で、栄養価も高く、味もよいオーガニック食品を食べながら、環境問題の改善にもつながるなんて、すばらしいことですよね。


あと大切なのは「植物性食品中心の食生活」
つまり、「穀物、野菜、豆、果物をたくさん食べよう!」ということです。

畜産は、穀物や野菜の生産と比較して莫大なコストがかかります。例えば、畜産には大量の水を必要とし、生産地、餌の種類、計算方法によっても異なりますが、肉1キロと小麦17キロ作るのに同じ量の水が使われるというので、地球環境への負担は大きいんですね。

人間が健やかに暮らしていくには、地球環境も健やかでなければいけないのですね。
おいしく健康に食べて、地球環境にも貢献していきたいですね。
posted by Aya Ota at 11:04| Comment(3) | | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

芽吹きの季節、スプラウトに挑戦!

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

今年のニューヨークは春の訪れが早く、花の咲く季節から徐々に新緑の季節に移りつつあります。

さて、芽吹きの季節にちなんで(?)、今日は「スプラウト(Sprout)」についてご紹介します。

スプラウトとは「新芽野菜」「発芽野菜」のことですが、日本では、もやし、カイワレ大根、アルファルファ…などがありますよね。

このスプラウト、ひょろひょとして頼りない見た目ですが、健康によいことずくめ。

「発芽」というのは、長い間眠っていた種子が目覚めて、呼吸を始める状態

発芽するときに、種子のときにはなかった成分も合成されて、ビタミン、ミネラル、フィトケミカル、タンパク質、酵素、繊維質豊富に含まれるパワフルな食品になります。

体をアルカリ性に保つのにも効果がありますし、体内の毒素排泄にもよいのです。
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スプラウトは、とても簡単に作ることができます!

<スプラウトできるもの>
身近ないろんなものが発芽するので、あれこれ試してみると楽しいと思います。
写真はレンズ豆、グリーンピース、ひよこ豆のミックスで、育てはじめから5日目のもの。

・穀物系:キヌア、アマランス、小麦、ライ麦、蕎麦など
・豆系:大豆、ひよこ豆、レンズ豆、小豆など
・シード系:マスタードシード、ひまわりの種など
・野菜系:キャベツ、ラディッシュ、ブロッコリーなど

普通に購入できる穀物や豆でも十分発芽しますが、月日が経っていると発芽率が下がったり、加熱・乾燥処理されていて発芽しなかったりすることもあるので、スプラウト専用種子を買うのもよいかもしれません。


<栽培方法>
・適当な大きさの容器に、キッチンペーパーや脱脂綿、ティッシュなどを引きます。
・種をまいて、軽く浸かる程度に水をあげます。
・乾燥しない程度に、1日2回くらい霧吹きなどで湿らせてあげます。
・種類にもよりますが、3〜7日くらいで、食べ頃になります。



できあがったスプラウトは、サラダやおひたしにしたり、スムージーに入れたり、幅広い料理に使えます。また機会を改めて、スプラウトを使ったユニークなレシピもご紹介したいと思います。


スプラウトは健康効果も抜群なのですが、「育っていく様子がかわいい!」という癒し効果も大きいです(笑)。

育てる課程で癒されて、食べる課程で健康になれる…なんて、最高ですよね〜!


<おすすめ情報>
スプラウト栽培用キットや専用種子
穀物・豆・ナッツ製品

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2012年01月09日

NYで作る七草がゆ〜日本になじみの少ない野菜紹介付き〜

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

伝統的に、1月7日に食べられている「七草がゆ」。

七草がゆは、昔から、その一年の無病息災を願って作られたものですが、お正月料理で疲れた胃腸を休める効果もあります。

ふと「七草がゆを作ってみよう」と思いたちました。

「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」7種類の野菜を入れるのが基本ですが…ニューヨークでは、日本野菜は人気があり、いくつかは地元農家が生産していて、大根やカブくらいは入手できますが、その他はちょっと難しいですね。

まぁ、日本でも入手が難しいものばかりで、この時期はスーパーで七草がゆセットなども売っていますよね。

調べていると、「七草を全て入れなかったり、地方によって入れる食材も違ったりする…」というので、では思い切って、日本になじみのない野菜ばかりで作ってみよう!」ということに。

早速買い物に行き、ディル、ダイナソー・ケール、ブロッコリー・レーブ、カラード・グリーン、スイス・チャード、マスタード・グリーン、ダンデライオン・グリーンを調達。

お粥は玄米に黒もち米を入れて炊きました。胃腸を休めるのが本来の目的なので、本当は白米の方が消化の負担にならないのですが、白米がなかったので…。

そして、これらの野菜を刻んで入れたところ、ディルの香りがさわやかでちょっと個性的ですが、とてもおいしくできあがりました。1月7日だけでなく、普段の食事にも取り入れたいほどでした!
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それでは、簡単に、使った野菜をご紹介します。

cafeblo010812b.jpgディル(Dill)
セリ科のハーブなので、セリの代わりに入れました。さわやかな香りが特徴です。魚料理と相性がよい他、ドレッシングやソースに入れて使うことが多いです。葉っぱが繊細できれいなので、料理にトッピングするとアクセントにもなります。




cafeblo010812c.jpgブロッコリー・レーブ(Broccoli Rabe)
ブロッコリーを小さくしたようなつぼみがついており、見た目が菜の花に似ているので入れてみました。種類としてもアブラナ科です。かすかにほろ苦く、ぴりっとした味があります。ゆでたり蒸したり炒めたり万能です。私は和風に和え物を作ることが多いです。




cafeblo010812h.jpgダンデライオン・グリーン(Dandelion Green)
これはタンポポの葉っぱです。より野草っぽいイメージだったので入れました(笑)。苦みとえぐみがあって、結構クセがありますが、こういった苦みやえぐみは、体内毒素排泄作用が高いです。他の野菜同様、炒めたり、サラダに入れたり、和え物にしたりして使います。




cafeblo010812d.jpgダイナソー・ケール(Dinosaur Kale)
ケールは日本では青汁の材料などで知っている人も多いと思います。見た目が恐竜の鱗みたいなので、この名前がついています。このダイナソー・ケールは緑というより紫に近いほど色の濃いケールです。素朴な味わいがして、私のお気に入りの野菜のひとつです。私はもっぱらミキサーにかけてスムージーにしますが、塩もみにしても柔らかくおいしく食べられます。


cafeblo010812e.jpgカラード・グリーン(Collard Greens)
アフリカン・アメリカンのソウル・フードの代表的存在です。まるで団扇にできそうな大きくて丈夫な葉っぱです。芯も葉っぱも固いので、細かく刻んでくたくたになるまで煮込みます。一般的に、葉野菜はさっと火を通す傾向にあると思うのですが、この野菜だけは、ものすごい火を通して食べます。



cafeblo010812g.jpgスイス・チャード(Swiss Chard)
見た目はほうれん草に似ていますが、食感はシャキシャキしていてレタスに近いでしょうか。茎が鮮やかな赤や黄色、ピンクになるレインボー・チャードという種類もあり、サラダなどに入れるときれいです。




cafeblo010812f.jpgマスタード・グリーン(Mustard Green)
その名の通り、ピリッとした辛みがあります。葉っぱはちりちりとカールしています。日本のわさび菜やからし菜と同じような使い方で。サラダや和え物、炒め物に入れるとアクセントになります。






現代人に一番不足している野菜は「Dark Leafy Green(緑の濃い葉野菜)」(つまり、ほうれん草や小松菜、青梗菜など)だと言われています。

こういった野菜は全般的に、栄養価が高いだけでなく、老廃物の排泄を促進する効果が高いのです。七草がゆを食べるという昔の人の知恵は本当にすばらしいですよね。

ちなみに、アメリカ人が一番多く摂取する"野菜"はジャガイモらしいです。。。日本ではジャガイモは「野菜」というより「芋類」に分類されていますよね。

アメリカでも厳密に言うと、「Starchy Vegetable(デンプン質の高い野菜)」と分類されていますが、「野菜食べているよ!」といいながら、フライド・ポテトをもりもり食べている人もたくさんいるわけです、アメリカでは(苦笑)。
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2011年12月01日

豆腐でできたあるモノがニューヨークで人気

アメリカのお正月…というべきサンクスギビング(感謝祭)が過ぎ、ニューヨークの街は、よりいっそうイルミネーションで華やかになってきました。世界一有名な(?)ロックフェラーセンターのクリスマスツリー点灯式も、今日行われたばかりです。

さて、「サンクスギビングの恒例の食べ物」と言えば、ターキー(七面鳥)なのですが…。なんと、豆腐で作ったターキー風の加工食品が人気急上昇中です。

その名も、豆腐(Tofu)とターキー(Turkey)を組み合わせた「トーファーキー(Tofurkey)」(笑)!
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つまり、豆腐を肉風に加工した食品ですが、ダジャレのきいた笑えるネーミングです。

健康を意識して肉を控えめにしている人を中心に、2年前くらいから広がり始め、今では、ハムやソーセージなど形状もいろいろ、味もいろいろで、ものすごいたくさんの種類があります。

実際に食べてみると…弾力や歯ごたえもしっかりしていて、スパイスも効いているので、「黙って出されたら、本当の肉と区別がつかないのでは?」と思うほどよくできているのです。

実際の肉と比べて、コレステロールはゼロ、脂肪分も半分以下…ということで、確かにヘルシーに作られています。

「豆腐(Tofu)」はすでに日本食品であることも忘れられるほど、ニューヨーカーの食卓には定着しています。大豆の健康効果は高く評価され、豆乳はもちろん、大豆のヨーグルトやアイスクリーム、チーズなど、たくさんの大豆製品にあふれています。


ただ、こういう加工品で気をつけなければならないのは、化学・合成添加物です。

「低脂肪」「無脂肪」「低糖」「無糖」「ゼロカロリー」「減塩」など、健康そうに見えるキャッチフレーズの後ろには、意外な罠が潜んでいる可能性大です。

例えば無脂肪ヨーグルトや低脂肪マヨネーズなど。本来は油脂で出すはずのクリーミーな食感を補うために、増粘剤が加えられている可能性があります。

また「糖分控えめ」にする代わりに合成甘味料、「塩分控えめ」にするためにその他の化学調味料が使われている…ということも多いのです。

パッケージに書かれているキャッチフレーズに騙されず、成分もじっくりチェックして買うようにするとよいですよ〜。

ちなみに今回紹介した「Tofurkey」、私が試しに買ってみたイタリアンソーセージという商品には、化学・合成添加物は入っていなくて、加工品としては合格点でした。お肉っぽい弾力は小麦のグルテン、ジューシーさは植物性オイルで出しているようです。

必要な動物性タンパク質の種類や量は人それぞれなので、一概には言えませんが、こういった加工品に頼って安心するのではなく、「良質の動物性タンパク質を適量取り入れる」…のがよいのではないかと思います。

posted by Aya Ota at 15:12| Comment(1) | | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

ありのままの姿のリンゴ〜秋深まるファーマーズ・マーケットから

サンクスギビング(感謝祭)が今週木曜日に迫り、ニューヨークはすっかりホリデー・ムード。多民族の集まるニューヨークでは、この時期、たくさんの民族や宗教の祝祭日が集中するため「クリスマス・シーズン」とは呼ばず、「ホリデー・シーズン」という表現が好んで使われます。

この時期はぐっと冷え込んできますが、みんなで集まってホームパーティをしたり、ギフトを贈りあったり…と、ハートウォーミングな季節なので、結構気に入っています。

さて、私の大好きな地元農家・生産者が集まる「ファーマーズ・マーケット」ですが、感謝祭を境にシーズン・オフを迎えます。

ファーマーズ・マーケットには、地元でとれる旬の農作物しかないので、冬になると、保存の利く野菜や果物、パンやピクルス、蜂蜜、ワインなど、並ぶものが限定的になります。ちょっと寂しいですが、これが本来の自然の姿なのですよね。

先日、ここで「No Spray(ノー・スプレー)」のリンゴを見つけました。
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「No Spray」とはスプレーをしていない、つまり殺虫剤を使っていない…という意味です。

虫や鳥に食べられたような跡や傷があり、まさに野生で自然そのものの姿に感動しました。

一般的にリンゴは有機栽培が難しいと言われ、生育の過程で10〜20回も殺虫剤をまかれるそうです。私が、リンゴを買うときは必ずオーガニック(有機)を買うようにしているのはこのためです。

オーガニックのリンゴは、このNo Sprayのリンゴより、ずっときれいな見た目をしていますが、化学・合成物質を一切使わない殺虫剤を研究し、注意深く使っているようです。

しかし、アメリカ政府が決めるオーガニックの基準には、政府が許可した化学・合成物質なら5%までは入っていてもよいことになっています。ひょっとしたら、オーガニックという表示があっても、何らかの化学・合成物質が使われているのかも…という疑問も残ります。

あまり神経質になりすぎるのもよくないですが、食べ物はできるだけオーガニックを選ぶのがおすすめしています。オーガニックでないものを選んだ場合、よく洗う・皮をむく…などの方法で、だいぶ違います。

過去に執筆した下記の記事に、オーガニックを選んだ方がよい食材や、オーガニックでないものを選んだときの対処法なども紹介していますので、参考にしてくださいね!
What's オーガニック!?

posted by Aya Ota at 00:11| Comment(0) | | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

春は「苦み・渋み」で毒素排泄!<体内毒素チェック付き>

ホリスティック・ヘルス・コーチの太田あやです。

ニューヨークは、4月になっても寒い日が多かったのですが、最近になって、ようやく遅い春がやってきたような気がします。ニューヨークには花の咲く木が多いのですが、この1〜2週間で一斉に咲き始め、永かった冬の終わりを感じます。

どんなにつらく悲しいことがあっても、こうやって季節が巡ってくることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、春は、山菜の季節です。
日本では、タラの芽、コゴミ、フキ、セリ…など、山菜が豊富に楽しめる季節ですね。

実は、大都会ニューヨークにも、種類は少ないですが、春の山菜があるのです。

先日、グリーン・マーケットに出かけると、その数少ない山菜のひとつ「ランプス(Ramps)」がようやくグリーン・マーケットに登場していました!
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日本でいうと「ギョウジャニンニク」にあたるそうで、アメリカでは別名「Wild Leek(野生のネギ)」。4月の下旬から5月にかけて、たった3〜4週間しか出回らないという、この時期だけの貴重な旬の食材です。お値段は一束2.5〜3ドルくらいです。

根っこのひげの部分だけ取り除けば、葉っぱまで全て食べられます。甘酢に漬け込んだり、軽くゆでて酢味噌であえたり、炒め物にしたり…と、いろいろな食べ方を楽しめます。

強い香りといい、独特の辛味と食感といい、ネギのようなニンニクのような味で、大地のエネルギーをいただいている…という気分になります。

「ランプス」を見ると、春が来たのを実感し、心からうきうきします!


さて、春は冬の間にため込んだ老廃物を排泄するシーズンです。

以下の体内毒素チェックを試してみてください。
当てはまる項目が多いほど、体内に毒素がたまっている…ということになります。

・野菜をあまり食べない
・魚介類を生で食べることが多い
・浄化していない水道水をよく飲む
・ストレスが多い生活だ
・たばこを吸う
・歯に金属の詰め物がある
・外食・インスタント食品が多い
・風邪を引きやすい
・関節が痛む
・便秘しやすい
・ニキビができやすい
・肩こりがある
・シミが増えた
・気分が沈みやすい
・イライラしやすい

春の山菜に含まれる苦みや渋み、強い香りは、体内の毒素排泄に効果的ですので、自然の恵みをふんだんに食卓に取り入れてくださいね〜。


春になると、ちゃんと、老廃物を排出してくれる植物が出てくるのです。
本当に、自然ってよくできていますね。


●お知らせ
・ホリスティック・ヘルス・コーチ資格取得に、東日本大震災特別奨学金を提供しています。締め切りは4月30日、関心のある方、ぜひお問い合わせください!

・東日本大震災の余波はアメリカ経済にも押し寄せてきました。
食品の放射能汚染について取材した記事が掲載されました
もうすぐ特集「世界が認める和食のチカラ」も発行予定です!乞うご期待。
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2011年04月06日

春です!今こそ日本の心・和食の原点を見直してみよう

ホリスティック・ヘルス・コーチの太田あやです。

4月になり、ニューヨークもだいぶ陽射しが春らしくなってきましたが、まだまだ寒い日が多く、つい先日もみぞれ混じりの雨が降りました。

東京などで、桜が咲き始めたと耳にしました。

東日本大震災から3週間あまり。

私たち一人ひとりの心境や生活、経済などに、さまざまな変化や影響があったと思います。でも、こうややって、毎朝変わらずに太陽が昇り、毎年変わらずに四季が巡り春がやってくる……これまで当たり前のように思ってきた、毎日、毎年繰り返される自然の営みが、とても幸せに感じられます

桜前線が北上すると共に、震災で大きな悲しみや苦しみを負った人々の心が、穏やかで平和な気持ちで満たされるよう、祈っています。


さて、今、米国で発行されている日本語雑誌『U.S.Frontline』で、5月5日号の特集「世界が認める和食の力」を執筆しているところです。

米国では和食ブームで、フレンチやイタリアンなど有名店でも、和食材を取り入れているシェフがたくさんあります。そういった和食に造詣が深いスターシェフをインタビューし、和食文化のどういった点が高く評価されているのかを掘り下げる…という内容です。

海外で和食が広く受け入れられ、高く評価されているのは、私たち日本人にとって、本当に誇らしいことですね。こういう時だからこそ、私たち日本人が元気になれる話題だと思って、気合いを入れて執筆しています。

特集は5月5日号発行ですが、4月末くらいから全米各地で配布されます。
オンライン版も発行されますので、またブログで告知させていただこうと思います。

この写真はあるシェフの作品ですが…。詳しくは特集が発行されてからのお楽しみです!
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今回は、この取材を通して、あらためて感じた日本の心、海外でも高く評価されている和食文化の原点を、少し紹介したいと思います。

まず、「和食は四季の喜びの表現そのものである」…ということ。

旬の食材だけでなく、季節や気候に応じた調理方法を選び、器を選び、自然の花々をあしらうなど風情を盛り込むのが特徴的です。


そして、和食は素材の味を最大限に生かす料理なので「素材がすべて」です。

素材のクオリティを追求すると、「旬」が大事な要素になります。

旬の食材は、美味しいだけでなく、生命力にあふれ栄養価も高いのです。たくさん出回るので、価格も比較的安めになります。

また、素材の鮮度を追求すると、その土地で取れる食材、つまり「地産地消(Local)」を尊ぶということにつながります。地元で取れる食材は新鮮で、輸送時間も短いため地球環境にもよいのです

日本には古くから「身土不二」という言葉もあります。人間は住んでいる土地や環境と密接に関係しており、その風土から生まれる食材を食べることで、自然や環境に調和し、健康に過ごすことができるという考え方です。

永い冬が終わり、春がやってきました。

ぜひ、みなさんも和食文化の原点に立ち返り、その土地で取れる(Local)で、旬の(Seasonal)食材を食卓に取り入れてみてください。

食べ物は、単にお腹を満たすためのものではないのです。

生命力あふれる自然の恵みに感謝していただいて、心も体も癒してください。

●過去の執筆実績
こちらをご覧ください

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2011年03月09日

世界の台所NYに学ぶ "食選力"の磨き方

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

ニューヨークでは、寒くなったり暖かくなったり…を繰り返しながら、確実に春が近づいているのを実感しています。春になると、これまで保存の利く根野菜中心だった市場に、グリーンが並び始めるので、買い物が楽しくなりますね。

さて、みなさんは食材を選ぶときに、どんなことに気をつけていますか?

生活を見直し、健康を維持していくのは自分自身。
健康を守るために大切なことは、食材を選ぶ力を養うことが大切です。

今回、日本で発行・配布されている健康雑誌『セルフドクター』の「世界の台所NYに学ぶ "食選力"の磨き方」という企画で、取材していただきました。

ニューヨークで私がおすすめするヘルシー・スポットを廻りながら、以下の3つの切り口で、"食選力"の磨き方をご紹介しています。

 >ファーマーズ・マーケットで生産者に学ぶ
 >食品売り場で選ぶ力を鍛える
 >ヘルシーフードの代表格 和食材を取り入れる

春は山菜をはじめグリーンの野菜が出始めます。
よいタイミングですので、四季を大切にして、味や栄養だけでなく、五感で楽しむことを重んじる日本食の良さを見直してみませんか?

私は、日本にいるときは、イタリアンやフレンチの方がお洒落だと思っていたのですが、ニューヨークに来て、日本食がファッショナブルでヘルシーと高く評価されているのを知り、それまで以上に日本食のすばらしさに気づかされました。

「ザガット」などのグルメ本では常に日本食レストランは上位、フレンチやイタリアンのシェフも日本食材を取り入れたユニークな料理を提供しています。

写真はニューヨークを代表するフレンチシェフ、ジャン・ジョルジュ氏が、インテリア・ショップ「ABC Carpet & Home」とコラボレーションして作った『ABC Kitchen』のメニュー。オーガニック&ローカルがコンセプトの、私が今一番気に入っているお店です。

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手前は、日本のカボチャを使ったペーストをのせたトースト、奥はマグロを醤油ベースのドレッシングでマリネしてミントを散らしたもの。両方とも絶品なんです。

ここでシェフを勤めるダン・クルーガー氏とジャン・ジョルジュ氏は、ファーマーズ・マーケットで出会って意気投合したのだとか。

和食ブームのきっかけになったのは、約35年前にアメリカ政府が発表した「マクガバン・レポート」。

このレポートでは、「現代の生活習慣病の原因は、肉中心のあやまった食生活が原因で、薬では治らない」とし、食事内容の改善を訴えると同時に、「日本の元禄時代以前の日本食が理想」と書かれています。


栄養価の高い旬の食材を存分に活かした日本食は、私たち日本人が誇る健康の智恵だと思います。ふだんの生活に旬の和食材、取り入れてみてくださいね。


これ以外にも、記事の中には、食材を選ぶ力を磨くための情報が盛りだくさんです。
私を取材していただいた記事以外にも、睡眠や眼の疲れ、ストレスと下痢など、読み応えのある記事がたくさんあります。

3月1日から、日本全国約2000店の薬局・薬店で配布されているそうですので、ぜひ見かけたら手にとってご覧くださいね!

●セルフドクター誌ウェブサイト
www.selfdoctor-magazine.jp

●参考
私がホリスティック・ヘルスの道に進むことになったきっかけ
その他のメディア紹介記事
執筆実績

★出版社から記全文データをいただきアップいたしました!<3月23日追加更新>

こちらからご覧ください
posted by Aya Ota at 12:03| Comment(0) | | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

命の水!?「コンブチャ」がニューヨークで人気

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

ヘルス・コンシャスなニューヨーカーの間で定番になっているドリンク……それは、「コンブチャ(Kombucha)」です!
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…え!?「コンブチャ」って、「昆布茶」のこと!?

私が、5〜6年前に初めてパッケージを見たときは、「日本食がブームだけど、ボトルになって販売されているほど、昆布茶が流行っているの!?」と驚いたものでしたが、これは昆布茶ではなく、日本でも昭和40年代後半〜50年代初めに流行した「紅茶キノコ」のこと。

「紅茶キノコ=Kombucha」とは、モンゴル原産でロシアで伝統的に飲まれている発酵飲料。紅茶や緑茶に、コンブチャ・マザー(ゲル状の株)を入れ、餌となる砂糖を入れて、発酵させて作るのです。

酵素やプロバイオティックス、アミノ酸、抗酸化物質、ポリフェノールなどを豊富に含んでおり、消化機能・代謝・免疫力向上、体重や食欲のコントロール、肝機能改善、アンチ・エイジング、肌や髪質の改善などに効果があるとされている、スーパー・ドリンクなのです。


さて、今日、注目したいのは「発酵食品」

発酵食品と言えば、お酢、醤油、味噌、ぬか漬け、納豆、ヨーグルト…など、いろいろ思い浮かぶと思いますが、「酵素」の宝庫なんですね。

酵素については、前にローフードの記事を書いたときにちょっと触れましたが、酵素=命」と言ってよいほど、消化、代謝など体内のありとあらゆる活動に必要な物質「なのですが、残念ながら、年を取ると共に酵素は減ってしまうのです。

そして、減っていく酵素を補うには「加熱していない生の食べ物」と「発酵食品」を食べる…というふたつの方法しかないのです。

日本人は、歴史的に生野菜は食べてきませんでしたが、発酵食品を多く食べてきたことが健康と長寿の秘訣だったのでは…と思います。

現代の食生活では発酵食品を食べる機会が減っているかもしれませんし、食品加工の過程で加熱処理をされ酵素が壊れている可能性もあります。お酢や醤油などはちゃんと醸造していない「もどき」もたくさん売られていますので、買うときは注意が必要です。

品質のよい本物の発酵食品を取り入れて、体全体の機能アップを心がけてくださいね〜。


さて、コンブチャに話を戻しますが、市販のコンブチャは複数のメーカーから売られていますが、500mlくらいで約3〜4ドルです。オリジナルのコンブチャもありますが、ジンジャーやオレンジなどいろいろなテイストがついて飲みやすくなってで販売されています。

発酵を止めず、酵素がそのまま入っているので、時々、ゲル状のクラゲのような物質がボトルの中でふわふわしています…。つまり、売っている状態で、ずーっとコンブチャが育ち続けている訳です。こんな怪しげなものをよく製品化したものだ…と感心してしまいます(苦笑)。

味はさっぱり酸味があってシュワシュワしています。リンゴ酢を炭酸水で割ったような感じでしょうか。



cafeblo021811b.jpg実は、私は自家製コンブチャを育てています。

濃いめに出した紅茶か緑茶2リットルに対して、砂糖150gくらいを入れ、コンブチャ・マザーを入れて約2週間発酵させます。

お茶の部分を味見して、甘くなくなっていたら、コンブチャ・マザーが餌を食べ尽くした証拠なので、できあがりです。

アメリカではコンブチャ培養キットなども売っていますが…。日本ではとっくの昔にブームが去って、入手しにくいみたいですが、誰か持っている人から分けてもらったり、海外通販などで買ったりするようです。

あと、市販のコンブチャ・ドリンクからコンブチャ・マザーを培養することもできますので、コンブチャ・ドリンク入手して作ってみるのもいいかもしれません(私は今、これにチャレンジしています!)。





●参考商品
紅茶キノコ自家培養セットです。日本から買えるでしょうか…?
B004F27F5CKombucha Brooklyn Home Brew Kit - simple and easy to use!
Kombucha Brooklyn




●おすすめグッズ・食材・本
私が記事内で紹介するグッズや食材、本を紹介しています。参考にしてください

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2011年02月02日

サプリメントって取るべきですか?

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

「サプリメントは取った方がよいのですか?」というのは、私のクライアントさんや生徒さんたちからよくされる質問です。

アメリカでは予防医学やサプリメントが発達しています。サプリメントの販売だけで成り立っているチェーン店もいくつもあるのです。

残念ながら、現在手に入る食材の多くは、食材そのもののに含まれる栄養素が激減していると言われます。例えば、オーガニックの食材とオーガニックでない食材は、栄養価が2倍以上異なる…という調査結果もあります。

ふだんから、新鮮でオーガニックな食べ物ばかりをバランスよく口にすることができればベストかもしれませんが、現代社会ではそううまくいかないことが多いですよね。ストレスがあるとビタミンやミネラルを多く消費してしまうこともありますので、やはり、何かプラスすることを意識した方がいいと思います。

ただ、「サプリメント」というのはあくまでも「補助」という意味ですから、「安易にビタミン剤やアミノ酸などのサプリメントに走るのではなく、なるべく食品やハーブ、または、食品やハーブから作られたサプリメントで補った方がいい」…というのが私の考えです。

実際、サプリメントには添加物が含まれていることも多いです。食品なら、ひとつの栄養素だけでなく、複合的な栄養を取ることができます。

ドライフルーツやナッツなど保存の利くものを常備しておくのもおすすめですが、今日は、「メディカル・フード」などと呼ばれる薬効の高い食材で、あまり日本人には馴染みのないものを中心にいくつかご紹介します。

どれも粒またはパウダー状になっているので、スムージーに入れたり、シリアルやヨーグルト、サラダにかけたり…と、普段の食事に加えやすいし、保存も利きますので常備しておくと便利なものばかりです。


フラックスシード

cafeblo020111a.jpg時々レシピの記事でも紹介してきましたが、日本語で言うと「亜麻」です。
人は体の機能を維持するために必要なオメガ3、オメガ6という2種類の必須脂肪酸が理想的なバランスで含まれます。これらは体内で作り出せないため、食べ物で摂取する必要があります。
その他、食物繊維やビタミンEも豊富。

代謝機能アップ、コレステロール低下、便秘、肌荒れ、アレルギーなど、いろんなものに効果があります。

私は遺伝もあり血圧が高い時期があったのですが、フラックスシードを取り始めたら、ビックリするほどあっという間に正常値になった経験があります。

マカ
cafeblo020111b.jpg南米ペルー原産の「マカ」という植物の根をパウダー状にしたもので、身体・運動機能向上に効果があります。スタミナやエネルギー不足、疲労を感じたときに取り入れると、早く回復するのを実感できます。集中力アップにも効果大です。




特に、男性でも女性でも不妊治療に効果があると言われています(よく、男性向けのちょっと怪しいサプリメントにも使われていますが…大事なことですよね!)。女性の更年期障害にもよいそうです。


ヘンプ
cafeblo020111c.jpgこれは日本語で「麻の実」です。
良質なたんぱく質が豊富に含まれており、必須アミノ酸、必須脂肪酸、食物繊維がたっぷり。亜鉛や鉄分などのミネラルも豊富です。

お肌はたんぱく質でできていますから、良質なたんぱく質を積極的に取り入れるのは、美肌のために欠かせない習慣です!



チアシード
cafeblo020111d.jpg南米メキシコなどで栽培される「チア」という果実の種です。「チアシード」とは「力の種」という意味があり、栄養価に優れています。血糖値を正常に保つ、心臓病やコレステロール低下にいい…など、さまざまな効果があります。

見た目はポピーシード(ケシの実)のような小さな黒い粒なのですが、水に浸けると10倍に膨らむ…というユニークな性質があります。水に浸けておくと、カエルの卵みたいになり、見た目はちょっと気持ち悪いですが、食感はつるつる・ぷちぷちしていて病みつきになります。効果はどの程度あるか疑問ですが、腹持ちがいいので、最近はダイエット食品としても注目されているそうです。毒素排泄、便秘などにもいいと言われています。

体調や気分に合わせて、取り入れてみてくださいね!

●食材・グッズ紹介サイト
今日紹介した食材はこちらに商品情報があります。

私がこの連載で紹介する(+紹介する予定の)グッズや食材は、日本人には馴染みの少ないものや、特に日本では一般的なお店で入手しにくいものが多いので、商品紹介・アフィリエイトするサイトをご用意しました。購入もできますが、商品の詳細が分かりますので、役立ててくださいね


●おすすめグッズ
フラックスシードをはじめスパイスなどは、細かく砕くと酸化が進みますので、粉末状になっているものより、できるだけ粒のまま購入して、こまめにすりつぶす方がいいです。
このブレンダーは、私がニューヨークに住んで心から「買ってよかった!」と思うツールです。スムージーを作るとき、スープやピューレなどクリーム状のものを作るとき、ゴマやフラックスシードを細かくするとき…など、いろんな場面に活躍します!
B002LSJ1CMブラウン ハンドブレンダー マルチクイック プロフェッショナル MR5550MFP



※読者の方からご指摘を受けて、一部記述を変更いたしました。どうもありがとうございました(2/8/2011)
posted by Aya Ota at 13:02| Comment(3) | | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

世界が認める和のチカラ〜NYでがんばる日本食材

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

ニューヨークに住んでいると、ガッツリした肉食やこってりした料理に触れることも多く、「日本の伝統的な食事って、本当にすばらしいなぁ」と誇りに思うことが多いです。

日本食の健康効果は、高く評価されているだけでなく、かなり浸透しています。

今や、ほとんどのスーパーやデリに行けば、当たり前のように寿司パックが並んでいます。しかも玄米や雑穀米で作られている寿司や、野菜だけで作られたベジー・ロールも多くあります。

醤油や味噌など基本的な調味料は、日本からの輸入に頼らなくても、アメリカ現地の企業が生産しています。

豆腐については、すでに日本食材という認識がないくらいなじんでいます。この前、あるヘルシー・レストランに行ったときに「日本食材を使った料理はある?」と聞いたところ、店員が「うーん、ないわね〜」と言ったのですが、じっくりメニューを見ていると、堂々と「Tofu(豆腐)」が使われている…なんてこともしょっちゅうです。

最近は、日本野菜も人気です。
カボチャ、ダイコン、シイタケ、エノキ、ミズナなどは、そのままの名前で売られています。サツマイモは発音しにくいせいか「ジャパニーズ・ヤム」という名前。カブは「カブ」としてもよく見かけますが、写真のように「日本のカブ」として売られていることも。

やっぱり日本野菜って味が濃いし食感も繊細だから、人気があるんですね。
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cafeblo121410b.gifさて、日本で発行・配布されている『セルフドクター』という「私が私のお医者さま」というコンセプトの雑誌がありまして、その雑誌の「世界が認める和のチカラ」という企画で、取材していただく機会がありました。

健康志向の高まるニューヨークで注目されている、「和の食文化」を紹介することで、あらためて日本人が伝承していくべく健康的な暮らし方を考える…というストーリーだそうです。

取材の中では、私がニューヨークの街で出会う、和の食文化や健康的なライフスタイルなどをご紹介させていただきました。

アメリカ人シェフの間でも、和の食材や調味料を取り入れることがトレンドになってきていますが、有名レストランで、日本食材がどのように取り入れられているか…なども、ご紹介しました。

また、ヨガスタジオ、グリーン・マーケット、ヘルス・フード・ストア、オーガニック・レストランなど、私が開催している「NYホリスティック・ヘルス・ツアー」でまわるところも、ご案内しています。

来年3月に、全国約2000店の薬局・薬店で配布されるそうです。
また発行が近くなったら告知しますが、ぜひ、入手してご覧になってくださいね!

編集者さんと一緒に選んだ読者プレゼント用のニューヨークのお土産もたくさんありますよ。

●『セルフドクター』誌ウェブサイト
http://www.selfdoctor-magazine.jp/index.html

●NYホリスティック・ヘルス・ツアー
ニューヨークで心と体のきれいを磨くツアー

●メディア紹介
これまでに雑誌紹介された活動などはこちらをご覧ください

●出版・執筆
食・健康分野での豊富な経験や知識を活かし、日米のメディアで執筆、情報発信していています。執筆以外にも、翻訳、雑誌の編集、取材のコーディネートも手がけています。詳しくはこちらで

Photo:Hazuki Aikawa
posted by Aya Ota at 12:12| Comment(1) | | 更新情報をチェックする

2010年10月06日

「牛乳の代用品」という世界

ニューヨーク在住ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

先週の記事でグリーン・スムージーのレシピを紹介しましたが、その中に「ライスミルク」や「アーモンドミルク」という食材が登場し、「???」と思った方も多いかもしれませんね。

大豆を絞ってミルク状にした「豆乳(ソイ・ミルク)」があるように、アメリカでは、お米を原料に作った「ライスミルク」や、お米だけでなくいろいろな穀物で作る「グレイン・ミルク」、各種ナッツ類で作る「アーモンド・ミルク」「ヘンプ(麻の実)・ミルク」などがあるんです。

ライス・ミルクはお米のとぎ汁を濃くしたような感じですが(笑)、さっぱりしています。ナッツ系のミルクは、香りがよく濃厚なものが多いです。

アメリカでは、シリアルやオートミール、スムージー、コーヒーなど、「ミルク状のもの」が必要なシーンが多いので、とてもたくさんの種類があります。スターバックスなどでも、ソイやライスミルクを置いていることが多いです。
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さて、「牛乳の代用品」を取り入れる訳にはいろいろありますが、やはり健康や安全上の理由が大きいです。

・消化
一般的に、大人になると牛乳を消化する酵素が少なくなるため、消化しにくくなると言われます。特に、日本人を含むアジア人は歴史的に牛乳を飲む習慣がなかったので、牛乳を消化しにくいと言われています。

余談ですが、日本人が牛乳を消化しにくいのと同じ理由で、欧米人は大豆を消化しにくいと言われているので、ライスやナッツ・ミルクを好んで飲む人も多いです。

・アレルギーや生活習慣病対策

牛乳アレルギーや、心臓病や肥満などの理由で動物性食品(動物性脂肪)を控えている場合。

・安全性

実は、アメリカでは、牛乳は最も汚染された食品のひとつと言われます。
飼育の過程で牛乳をたくさん出すようにホルモンが使われたり、病気予防や治療のために抗生物質が使われたり、飼料に殺虫剤が疲れていたり…。こういった化学物質は、すべておっぱいに出てしまいます。



さて、利点がたくさんありそうな「牛乳の代用品」なんですが、気をつけなくてはならないのは、これらは全て「加工度の高い加工品」ということです。牛乳に近い食感や味を出すために、さまざまな添加物が加えられている商品が多いので、選ぶときには注意する必要があります。

また、豆乳を作るときにおからができるように、ライス・ナッツ系ミルクも絞りかすのようなものが出ますので、一物全体(食べ物を丸ごと食べる)」ではないですね。

今度紹介しますが、ライスミルクやナッツ系ミルクは、豆乳に比べて比較的簡単に作れます。自分で作れば、添加物フリーだし、絞りかすも他のお料理に活用できますので、おすすめですよ〜
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2010年08月02日

目から鱗がポロポロ落ちる!?新しい発見続出の買い物ツアー

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

「オーガニック表示があれば、本当に安全?」

「低脂肪やノーシュガー食品は本当にヘルシー?」

「安全な魚や肉、どうやって見分けるの?」

「グリーン・マーケットの野菜や果物はすべてオーガニック?」

「なぜグリーン・マーケットにバナナやアボカドは売っていないの?」

みなさんも、ふだん買い物しながら、こんな疑問を感じたことはありませんか?

昨日、「心と体をきれいにする!ヘルシー・フード・ショッピング・ツアー」を開催いたしました。

このツアーでは、一緒に買い物に出かけ、どうやって安全でより健康な食品を選ぶことができるのかを、2時間たっぷり丁寧に解説するツアーです。実際の商品や農作物を見ながら学べるので、とても実践的です。

今回も「ニューヨークに来てまだ間もなくて何を選んでいいかよく分からない」「小さい子供がいるのですが、どんな食品を与えていいか迷っている」といった、食の安全や健康に対して意識の高い方々が参加してくださいました。

まずはホール・フーズ・マーケットでは、食品表示や栄養ラベルの読み方を中心に解説します。パッケージに「All Natural」「Healthy」「No Fat」などと書かれて鵜呑みにして買ってしまうのは、実はとてもキケンなことなのです。しっかり栄養ラベルを読んで買うことが大事なんですね。

後半はファーマーズ・マーケットに出かけて、ローカル(地産地消)の野菜を見て回ります。今回は特に「デトックス」に焦点を当て、体内の毒素を排泄する効果の高い野菜やその調理法などを紹介しました。夏野菜、特に緑の濃い葉野菜は基本的に毒素排泄効果が高いので、積極的に取り入れたい食材です!
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参加されたみなさんからは「今まで知らないことが多く目から鱗が落ちた!」「食品を選ぶための用語集が参考になった」「使ったことのない野菜を教えてもらって、役に立った」などの声があり、私もとてもうれしかったです。


<ツアーのご案内>
●次回、ヘルシー・フード・ショッピング・ツアーの開催は9月18日です!
グリーン・マーケットでは、「夏のダメージを回復する」にテーマを絞り、野菜や果物を紹介します。
詳細はこちら

●日本からの観光客向けに「ニューヨークで心と体のきれいを磨くツアー」を開催しています。早朝ヨガの後、スムージーを飲んで、ヘルス・フード・ストアやグリーン・マーケットを巡り、オーガニックのランチ…という、充実した内容のツアーです!
詳細はこちら
posted by Aya Ota at 09:08| Comment(0) | | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

大都会マンハッタンでも農家直送野菜!

ホリスティック・ヘルス・コーチ&カウンセラーの太田あやです。

先日、「口に入れるものをどう選ぶかが大事…」という話をしましたが、私は、食材選びは、人一倍気を遣っていて、たぶん、料理よりも買い物に時間をかけているかもしれません!?

野菜は、主に、ニューヨーク近郊の農家直送の野菜を毎週取り寄せていて、足りない物はファーマーズ・マーケットやヘルス・フード・ストアで買います。

『CSA(Community Supported Agriculture)』(直訳すると、地域コミュニティに支えられた農業)という仕組みがあります。

消費者が特定の地元農家と提携し、野菜や果物など収穫物をシェアしてもらうシステムになっています。

CSAのメンバーになると、毎年6月〜10月(または11月)の期間中、提携農家が生産する野菜や果物を受け取ることができます。料金は1シーズン400〜600ドル程度でしょうか。

毎週集積所に出かけて、その週の「分け前」をピックアップしに行きます。最近は、例えば今週は、バジル、ビーツ、コリアンダー、スイス・チャード、サマー・スクアッシュ、キャロット、レタス…といった具合に、夏なので、葉物の野菜中心です。

これが今週の分け前。先週はものすごく暑かったせいで、野菜の育ちがよかったのか、いつもよりたっぷりありました〜!
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この仕組みで気に入っていることがふたつあります。

1.毎週、どんな野菜が届くか分からないこと
私は、仕事柄、いろんな食材を知っている方だと思いますが、それでも毎週1〜2種類くらい、使ったことのない野菜が入っているので、あれこれ調べながら楽しく食べています。

2.強制的に野菜が届くこと
毎週、強制的に野菜が届くと「次のピックアップまでには食べておかないと…」という気分になり、野菜不足になるということがありません。

実はこの仕組み、日本女性が1960年代に始めた生産者と消費者の「産消提携(生活クラブなど)」が起源と言われており、CSAでも「TEIKEI」として認知されているのです。

なかなかやりますね、日本人女性!!

★『CSA』については、6月末に米国の邦字媒体で執筆した『What's オーガニック?』に詳細がありますので、興味のある方はご覧くださいね!

★ローカル(地産地消)食材のベネフィットについては、以前、カフェグローブの「World Cafe」で執筆したことがありますので、ぜひこちらもご覧ください
posted by Aya Ota at 12:07| Comment(0) | | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

What's オーガニック!?

賞味期限や産地の偽装、家畜や野菜に広がる感染症、食品添加物による健康被害など……。ここ数年、食の安全性に対する意識が急速に高まっていると思います。

アメリカでも同様で、特に健康意識の高いニューヨークでは、ますますオーガニック食品を求める人が増えています。

日本でも、だいぶ有機食品が入手しやすくなっているように思いますが、まだまだ農薬や食品添加物が含まれている食品が多く、日本に帰って普通のスーパーに買い物に行くと、正直、ちょっと困ることがあります。

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先日、全米で最大級の部数を誇る「U.S.Frontline」という雑誌で『What's オーガニック!?』という特集を執筆させていただきました。

前半では、「アメリカのオーガニックの実態」を詳しく掘り下げて、後半では、「どうしたら家庭の食卓をより安全でヘルシーにできるのか?」を紹介しています。

アメリカのオーガニックの話題が中心ですが、きっと日本の読者のみなさんのお役に立つと思います。毎日の食卓をヘルシーにするために、明日から使える知識もあります。

体のクレンジングの第一歩は、体に取り入れる食材に気を遣うこと。


ぜひご覧くださいね〜

→詳しくはこちら
posted by Aya Ota at 03:06| Comment(1) | | 更新情報をチェックする
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